富永貿易の新ブランド”micata（ミカタ）”から本格こめ油が新発売！

食品専門商社の富永貿易株式会社は、毎日の食卓に寄り添い、家族みんなの健康を支える新ブランド”micata（ミカタ）”を立ち上げ、その初の製品として『本格こめ油』を2023年2月1日に発売しました。

毎日の食事に取り入れるだけで健康維持や美容効果が期待でき、生活習慣病が気になる人や、調理してから時間が経っても美味しく食べたいという人にぴったり。使い勝手のいい1Lサイズで、新鮮な状態で使い切りやすいのも魅力です。

この記事では、micataの『本格こめ油』の特徴や栄養素、使い方などをまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

健康・美容に嬉しい栄養素がたっぷりで人気！そもそも「米油」とは？

米油は⽞⽶から得られる⽶ぬかや⽶胚芽由来の栄養素を含んだ、健康や美容に嬉しい植物油です。

最大の特徴は、コレステロールの調節作用や抗酸化作用のある「不ケン化物（※）」と呼ばれる植物ステロールやγ-オリザノール（ガンマオリザノール）、トコトリエノールといった成分が含まれること。

※油脂の中に含まれている、石ケンにはならない成分のこと

抗酸化物質が多く含まれているため、ほかの油と比べて時間が経っても酸化しにくい性質があります。保湿効果にも優れており、顔や身体に適量馴染ませれば肌の乾燥対策にもぴったりです。

また、味や匂いにクセがなく、さまざまな料理に使いやすい点もメリットと言えます。

『ミカタ本格こめ油』の特徴！製造方法やブランドについても解説

ミカタ本格こめ油はベトナムの肥沃な大地で生産された新鮮な米ぬかを厳選し、長年にわたる研究とサプライチェーンの効率化により製造された、高品質の輸入米油です。

製造元である「Wilmarグループ」はベトナムの2大米生産地のひとつであるメコンデルタエリアに米ぬか集荷センターを複数所有しています。

精米されてから10時間以内を目標に、生ぬかにスタビライズ処理（※）を行うことで、酸価が低い米ぬかから米原油を抽出できるフローを構築。その後グループ工場で速やかに精製・充填を行っており、農林水産省が定めるJAS“こめサラダ油”規格（冷却試験なし）をもとに新鮮で高品質な米油を製造しています。

『micata』というブランド名には「Minnnano（みんなの）・Mind（思い）・Mix（融合する）×Captivated（魅了する）×Taste（味わい）」という意味が込められており、消費者の毎日の食卓を彩るミカタとなる米油をお届けしています。

※加熱し、酸価上昇の原因となる米糠に含まれるリパーゼなどの酵素を失活させる処理

原材料	食用こめ油
栄養成分表示	〈表示単位〉 ※大さじ１杯(14g)あたり ・エネルギー(kcal)： 126 ・たんぱく質(g)： 0 ・脂質(g)： 14 ・炭水化物(g)： 0 ・食塩相当量(g)： 0 ・ビタミンE(mg)： 2.2 ・表示アレルギー物質： なし

『ミカタ本格こめ油』は幅広い料理で活躍！おすすめの使い方を紹介

米油はクセのないサラッとした質感で素材の邪魔をしないため、幅広い料理に活用できます。

ドレッシングなどの生食はもちろん、加熱調理にも向いていますが、中でもおすすめなのが揚げ物です。コーン油に次いで泡立ちにくい性質を持っているため、揚げ物がサクッとした食感に仕上がり、冷めても美味しく召し上がれます。

加熱に強く酸化しにくく、揚げ物をしても油の風味が悪くなりづらいので、繰り返し使えて経済的なのも嬉しいポイントです。

また、米油ならではの使い方としては、炊飯時に米1合に対して小さじ1杯の米油を加えること！時間が経っても酸化しにくく、ご飯の美味しさとツヤが長持ちします。

素材の味を活かしたお菓子作りやパン作りにもおすすめですよ。

油切れがいいので、片付けもラクラク！！

まとめ

健康や美容に効果的で、日々の食事に取り入れやすいと人気の米油ですが、数ある商品の中でもミカタ本格こめ油は厳選された米ぬかを使用しており、JAS規格に基づいた安全で安定した品質が魅力です。

高品質ながら1本（1,000ml）で864円（税込）という良心的な価格設定なので、気になった方はぜひ気軽に試してみてはいかがでしょうか。