水道水浄水型ウォーターサーバーのデメリットを解説!無駄遣いって本当?

水道水の浄水型ウォーターサーバーは定額で使い放題のウォーターサーバーで、自宅の水道水をろ過して使える手軽さが特徴です。

一方で、ウォーターサーバーと聞くと水ボトルが自宅に届く宅配型を思い浮かべる方が多いはず。ウォーターサーバーの導入を検討する際、どちらのタイプのウォーターサーバーの方がいいのか気になりますよね。

今回の記事では、水道水浄水型ウォーターサーバーのメリット・デメリットについて詳しく解説します。

当ページではこんな疑問について深掘って解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

【結論】水道水浄水型ウォーターサーバーのデメリットで多い意見

水道水浄水型ウォーターサーバーのデメリットは以下の通りです。

  • 水道が止まったら使えない
  • 定期的にメンテナンスが必要
  • 置く場所に制限がある
  • 水の消費量次第で割高になる
  • 水道直結の場合、工事が必要になることもある

水道が止まったら使えない

水道水浄水型のウォーターサーバーは水道水を補充する必要があるため、災害や故障などによって水道が止まると使えなくなってしまいます。

一方、ボトル交換式のウォーターサーバーなら、電気さえ使えれば問題なく使用可能。ボトルをストックしておけば、停電時でもサーバーを使用せずとも水を飲むことができます。

定期的にメンテナンスが必要

水道水浄水型のウォーターサーバーの場合、フィルターを通すことで浄水をおこなっています。

そのため、半年に一回程度フィルター交換しなければなりません。基本的には自分でフィルターを交換することになっているので、手間に感じる方もいます。

ただ、フィルターの交換自体は無料なことが多いので、費用が掛からない点はメリットです。

置く場所に制限があるので、本当は置きたい場所に設置できない

水道水補充型ウォーターサーバーは手作業で水を補充する必要があるため、水道の近くに置いていないと不便に感じてしまいます。

また、水道直結型ウォーターサーバーは水道管と直接繋がなければならないため、水回りの近くにしか置くことができません。リビングや寝室などに設置したいと思っても、水道からの距離がある場合には設置することは難しいでしょう。

また、キッチンには大きな電化製品が集まっているため、設置できる十分なスペースが確保できないという家庭も少なくありません。

水の消費量次第で割高になる

水道水浄水型のウォーターサーバーの場合、水の使用量が少ないと割高になってしまいます。例えば、水道水浄水型のウォータースタンドは月額3,300円(税込)でレンタルが可能で、月々支払う料金は3,300円+水道代となります。

一方で、ボトル交換式のクリクラはサーバーレンタル料は無料。基本的に天然水のボトルのみの費用が掛かります。12リットルで1,590円(税込)の費用が掛かるので、24リットル程度までは、水道水浄水型のウォーターサーバーと同額で使用できます。

逆に言えば、水道水浄水型のウォーターサーバーを利用する場合には、24リットル以上の水道水を使わないと割高になってしまいますね。

水道水浄水型のウォーターサーバーを利用するのであれば、24リットル以上の水を使うかどうかで検討しましょう。

水道直結の場合、工事が必要になることもある

水道直結型のウォーターサーバーの場合、水道に直接つないで水を補充する必要があります。

水道直結型のウォーターサーバーは工事が必須で、水道に直接つなぐ工事が難しい賃貸では利用できない可能性も。

また、工事の日程調整や立会いなど、手間に感じる部分も多いです。

なお、工事をするのに初期費用が必要なこともあるので、事前に確認しておくのがおすすめです!

水道水型ウォーターサーバーのデメリットを徹底比較

水道水型ウォーターサーバーの利用を検討している方の中には、しっかりとデメリットを理解した上で契約に進みたいと思う方も多いです。

水道水型のデメリットや各社水道水型のウォーターサーバーのデメリットを知らずに契約をしてしまい、途中で解約したくなってしまったとしても、解約に違約金が発生することがほとんどです。

そのためここでは、水道水型ウォーターサーバーのデメリットをまとめます。

今回は以下の主要な水道水型ウォーターサーバー各社のデメリットを比較します。

  • ウォータースタンド
  • エブリィフレシャス
  • ハミングウォーター
  • ロッカ
  • アクアバンク

具体的に理解しておくべき、水道水型ウォーターサーバーのデメリットは以下の表にまとめました。


ウォーターサーバーの会社名 各社ウォーターサーバーのデメリット
ウォータースタンド ・初期費用として9,900円の費用が掛かる ・機種のレンタル料金が他社よりも1,000円程度高くなっている
エブリィフレシャス ・水道水補充型の浄水ウォーターサーバーにしか対応していない ・契約期間が3年に定められているため長期的な使用が必要
ハミングウォーター ・浄水型ウォーターサーバーは1機種しか用意されていない ・水道水補充型のウォーターサーバーにしか対応していない
ロッカ ・契約期間が5年に定められているため長期的な使用が必要 3年以内:30,000円 3年以上4年未満:20,000円 4年以上5年未満:10,000円
アクアバンク ・月額料金2ヶ月分と登録事務手数料2,200円の先払いが必要 ・成人からすると水を入れる体勢がキツいと感じることもある

水道水型のウォーターサーバーは宅水型のウォーターサーバーと比較して、最近できた種類になっているため、メーカーごとの用意が少ない点がデメリットといえます。

またほとんどのメーカーで、2,3年以内の契約解除によって、数万円の違約金が発生してしまいます。

長期間使う想定がある場合には問題はありませんが、お試しで利用してみたいと思っている方や色々試してから本格的に利用するウォーターサーバーを決めたいと思っている方は要注意です!

それぞれのウォーターサーバー会社ごとにデメリットは違うので、一度比較してから契約するウォーターサーバーを決めるのがおすすめですよ!

経済産業省と東京都生活文化局消費生活部の研究からわかるウォーターサーバーのデメリット

経済産業省と東京都生活文化局消費生活部の研究からわかるウォーターサーバーのデメリットについてもご紹介します。

これら2つの研究では、ウォーターサーバーの危険性やデメリットについて触れられています。

どちらの研究でもチャイルドロックの問題に触れられているため、子供がいる家庭でのウォーターサーバー利用に危険性があると考えられますね。

ここでは具体的にウォーターサーバーの危険性について解説します。

ウォーターサーバーによる事故

ウォーターサーバーによる事故は、以下のようなことが多いです。

「チャイルドロックを掛けていたが息子が触り熱湯で火傷した。」
「ウォーターサーバーを設置したが、ふらついた時につかまって、製品ごと倒れてけがをした。」

参考:東京都生活文化局消費生活部「ウォーターサーバーの安全性に関する調査

1歳以下の子供がチャイルドロックをしていたとしても、外してお湯を出してしまうのが危険性だと考えられます。

他にも、不意につかまった際にサーバーごと倒れてしまうことが懸念されますね。

どちらも事故に繋がってしまうので、ウォーターサーバーを利用するデメリットだと考えられます。

チャイルドロックの事故を起こしやすい年齢層

転倒による事故は全年齢で考えられます。

一方でチャイルドロックに関する事故は、主に子供が事故に巻き込まれやすいです。

「ウォーターサーバーのチャイルドロックに関する事故防止策の検討及び取りまとめ」によると、1歳以下の事故が全体の75%に及ぶという結果が出ています。

以下のグラフが具体的な年齢層別事故件数です。

参考:経済産業省製品安全課「ウォーターサーバーのチャイルドロックに関する事故防止策の検討及び取りまとめ

子供がいる家庭でウォーターサーバーを利用することはメリットが多い半面、事故に繋がりやすいデメリットがあると覚えておきましょう。

ウォーターサーバーは危険性が大きいのか

ここまで見るとウォーターサーバーには危険性が多いのではないかと思いますよね。

ただ、対策をすることで危険性を低くすることはできます。例えば、子供がいる家の危険性は主に下記の2つです。

  • やけど
  • 転倒

やけどに関しては、子供の手が届かない場所に置くことや、そもそもチャイルドロックが、手の届かない場所についているウォーターサーバーを利用することが対策になります。

また、転倒に関しては角に置くことで対策できるはずですね。ウォーターサーバーに寄りかかってしまったとしても、角に置いていれば倒れる心配がありません。

そのほかにも、水道直結型のウォーターサーバーを利用すれば転倒する心配は無くなります。

水道直結型のウォーターサーバーは、文字通り水道に直結させて使うことになるため、子供の手が届く場所に置かれる心配がありません。

水道にくっ付いていることもあり、倒れないのも安心ですね。

もしウォーターサーバーのデメリットとして、「やけど」や「転倒」のリスクを気にしているのであれば、しっかりと対策することで安全に利用できると覚えておきましょう!

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デメリットを解消しているウォーターサーバーを3社厳選して比較

ここでは、編集部が厳選したデメリットを解消しているウォーターサーバー3社をご紹介します。

それぞれの基本情報や、浄水型ウォーターサーバーのデメリットと言われている点をどのように解決しているかなども併せてご紹介します。

エブリィフレシャスは衛生的な設計・機能でいつでも清潔な水が楽しめる

出典:エブリィフレシャス
エブリィフレシャスはこうしてデメリットを解消!

デメリット①:フィルター交換が面倒
➡︎カートリッジ交換は7ヶ月半に1回定期配送!片手で簡単に交換できて衛生的

デメリット②:置く場所に制限がある
➡︎コンパクトな卓上タイプの「ミニ」なら場所を選ばずに設置しやすい

デメリット③:無駄遣いになってしまう場合がある
➡︎ペットボトルを買うより年間25,692円もお得になる(※)

デメリット④:ウォーターサーバーによる事故のリスクがある
➡︎チャイルドロック搭載で子育て中の家庭でも安心して使える

デメリット⑤:雑菌が発生する可能性がある
➡︎高性能フィルター&充実のクリーン機能でいつでも清潔な水を楽しめる

※2Lペットボトル1本あたり100円(税込108円)で計算
※1ヶ月の使用量100.75L。ペットボトルの月額費用5,038円(税込5,441円)
※別途水道代が発生
※トール、ミニの場合

料金(税込)【エブリィフレシャス ミニ/トール】
月額3,300円 ※初月無料
【エブリィフレシャス トール+カフェ】
月額3,850円 ※初月無料
初期費用(税込)無料
サイズ【エブリィフレシャス ミニ】
幅:250mm/奥行:295mm/高さ:470mm重量:8.3kg
【エブリィフレシャス トール】
幅:290mm/奥行:363mm/高さ1,125mm重量:19.7kg
【エブリィフレシャス トール+カフェ】
幅:290mm/奥行:363mm/高さ1,125mm重量:20.6kg
タンク容量【エブリィフレシャス ミニ】
冷水:0.8L/温水:0.9L
【エブリィフレシャス トール/トール+カフェ】
冷水:1.5L/温水:1.5L
温度冷水:5~10℃(ECO冷水利用時:約10~15℃)
温水:80~85℃(ECO温水利用時:約70~75℃)
※トール / トール+カフェは上記に加えて、常温水と高温水(約90℃)の出水が可能
ろ過率80%以上(除去物質数23種類)
消費電力【エブリィフレシャス ミニ】
冷水:100W/温水:200W
【エブリィフレシャス トール】
冷水:80W/温水:350W
【エブリィフレシャス トール+カフェ】
冷水:80W/温水:350W/ドリップ抽出:1,270W/最大消費電力:1,350W

エブリィフレシャスは、コンパクトな卓上型の「ミニ」や大容量の床置き型の「トール」、カフェ機能がプラスされた「トール+カフェ」の3種類を展開しています。

ミニは4段階、トールとトール+カフェは6段階の温度設定に対応しており、さまざまなシーンで最適な温度の水を楽しむことが可能です。

浄水カートリッジは23種類もの物質除去ができ、臭いや有害物質の心配なし。外気に触れにくいデュアルタンク採用で、水をいつでも清潔な状態に保ちます。

また、お部屋の明暗を感知して不要な電力消費を抑えるSLEEP機能や、最大約60%の電気代をカットできるECO機能を搭載しており、家計に優しいウォーターサーバーと言えるでしょう。

\エブリィフレシャス ミニはこちら/

\エブリィフレシャス トール・トール+カフェはこちら/

ウォータースタンド ピュアライフは省スペース設計&充実のクリーン機能で人気

出典:ウォータースタンド
ウォータースタンド ピュアライフはこうしてデメリットを解消!

デメリット①:水道が止まったら使えない
➡︎4.5Lの大容量タンクだから断水時・停電時もしばらくは安心して使える

デメリット②:置く場所に制限がある
➡︎幅26cmの省スペース設計だからちょっとしたスペースに置きやすい

デメリット③:雑菌が発生する可能性がある
➡︎2段階の高性能フィルターやコック除菌、UV LEDクリーン機能搭載で衛生面◎

デメリット④:ウォーターサーバーによる事故のリスクがある
➡︎すべての操作のロックが可能なチャイルドロック搭載。温水は自動でロックがかかるからロック忘れの心配なし

デメリット⑤:フィルター交換が面倒
➡︎半年に1回、作業時間10分程度で簡単にフィルターを交換できる

料金(税込)月額3,300円
初期費用(税込)初期設置料:9,900円
サイズ幅:260mm/奥行:370mm/高さ:1,204mm重量:22.7kg
タンク容量冷水:2.0L/常温水:1.0L/温水:1.5L
温度冷水:4~8℃温水:約92℃常温:室温によって異なる
ろ過率80%(JIS17項目+JWPAS4項目除去)
消費電力冷水:1.2A/温水:350W

ウォータースタンド ピュアライフは幅26cmの省スペース設計の補充型ウォーターサーバーで、ホワイト・ミスティグレー・ブラックの3色を展開しています。

タンクは4.5Lの大容量で、さまざまなシーンで使用量を気にせずたっぷりと使用可能。冷水・常温・温水に対応しており、3段階の抽出量設定ができます。

また、2つの節電モード機能も特徴で、1ヶ月の電気代を462円ほどに抑える(※)ことが可能です。

2段階の高性能フィルターやお手入れしやすい設計、充実のクリーン機能を採用しており、いつでも清潔で美味しい水を楽しむことができますよ。

※冷水18L・温水18L使用時
※節電モード(レベル2)を使用した場合の実測値(ウォータースタンド調べ・参考値)
※日本宅配水&サーバー協会 消費電力測定基準に基づく
※電気代の単価は、27円/kWhで算出

Locca Slim-Rは誤出水を防ぐ安心設計で小さなお子さんのいる家庭でも安心

出典:Locca
Locca Slim-Rはこうしてデメリットを解消!

デメリット①:置く場所に制限がある
➡︎床置き型・卓上型の2タイプ展開でさまざまな場所に設置しやすい

デメリット②:雑菌が発生する可能性がある
➡︎UV殺菌機能で冷水を衛生的にキープできて安心

デメリット③:無駄遣いになってしまう場合がある
➡︎月額2,680円(税込)とリーズナブル&おやすみ中はエコモードで消費電力を節約

デメリット④:ウォーターサーバーによる事故のリスクがある
➡︎チャイルドロックやダブルロックカバーで誤出水やいたずらによる事故を防止できる

デメリット⑤:フィルター交換が面倒
➡︎カートリッジ交換は半年に1回でOK。簡単に取り替え可能で、使用済みカートリッジは家庭で処分できる

料金(税込)月額2,680円
初期費用(税込)初回登録事務手数料:3,300円
サイズ【L型】
幅:270mm/奥行:358mm/高さ:1,275mm重量:20.5kg
【S型】
幅:270mm/奥行:360mm/高さ:822mm重量:17.5kg
タンク容量【L型】
浄水タンク:4.5L/サブタンク:1.85L/冷水タンク:2.3L/温水タンク:1.8L
【S型】
浄水タンク:4.5L/サブタンク:1.85L/冷水タンク:2.3L/温水タンク:1.35L
温度冷水:約6℃温水:約85℃
ろ過率80%(除去物質数28種類)
消費電力冷却:80W/加熱:350W

Locca Slim-Rは補充型ウォーターサーバーで、床置きタイプのL型と卓上タイプのS型を展開しています。

高性能カートリッジは1個で500mlペットボトル1,200本分のろ過が可能。28種類もの不純物を除去でき、水道水に含まれるミネラル成分を残したまま、気になる塩素やカビ臭などを取り払います。

サーバーレンタル代や配送料、カートリッジ代などすべてコミコミで、月額2,680円(税込)とリーズナブルな料金設定も魅力です。

また、エコセンサーが自動で明暗を感知し、温水タンクの電源をオフしてくれるので、消費電力の削減にも役立ちます。

水道水浄水型ウォーターサーバーについてよく寄せられる不安や心配の声

最後に水道水浄水型ウォーターサーバーについてよく寄せられる不安や心配の声に関するQ&Aをまとめます。

ウォーターサーバーには雑菌がすごいって本当?

結論として、過去の事例からもウォーターサーバー内で雑菌が検出された例もあるため、雑菌が発生する可能性はあります。

平成25年に東京都生活文化局消費生活部が出している調査の内容では、5機種を対象に92日間、雑菌の検査をおこなっています。

5機種中3機種は雑菌が検出されなかった結果が出ていますが、残りの2機種では雑菌が検出されたと報告されています。

水道水の雑菌基準値が100個/mlのところ、ウォーターサーバーから検出された数字は5,900個/mlでした。

ただし、水道水の基準値がかなり厳しく設定されていることもあるため、大きく気にする必要はないと覚えておきましょう。

参考:東京都生活文化局消費生活部「ウォーターサーバーの安全性に関する調査

ウォーターサーバーは無駄遣いって本当?

ウォーターサーバーを利用するとなると、サーバーレンタル料や電気代、水ボトル代などのランニングコストが掛かります。

これらの合計コストを計算すると、月で3,000〜5,000円になることもあります。24Lの水をウォーターサーバーで使うと仮定すると、3,000円程度の水ボトル代が掛かります。

その一方で24Lのミネラルウォーターを購入する場合、安い場合だと1,000円掛かりません。

ウォーターサーバーを利用する場合にはミネラルウォーターを購入する際の3倍くらいの費用がかかってしまうことがわかります。

これらの点からウォーターサーバーは無駄遣いだと考えられていると覚えておきましょう。

ウォーターサーバーのフィルター交換はどのくらいで必要?面倒くさい?

基本的に水道水浄水型のウォーターサーバーは、6ヶ月に1回のペースでフィルター交換が必要です。

エブリィフレシャスやハミングウォーター、ロッカのウォーターサーバーのフィルター交換は6ヶ月に1回のペースとなっています。

ただしフィルター交換以外にも、タンクの清掃やパーツの清掃、受け皿の清掃など様々な部分のメンテナンスが必要になると覚えておきましょう。

そのため、色々な部分のメンテナンスが必要になります。中には面倒くさいと感じてしまう方もいるはずです。

水道水を飲むのとどっちがいい?

結論として、ウォーターサーバーの水を飲むのがおすすめです。

水道水には微量の有害物質が含まれていますが、ウォーターサーバーの水には有害物質が含まれていません。

とはいえ、国が定めた基準を上回る有害物質が含まれることはなく、生涯飲み続けたとしても問題はないとされています。

そのため、カルキ臭が苦手で水道水が飲めない方には、ウォーターサーバーがおすすめです!

参考:厚生労働省「水道水質基準について

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まとめ

今回の記事では、水道水浄水型ウォーターサーバーのデメリットについてまとめました。

最後にもう一度、デメリットについてまとめます。

  • 水道が止まったら使えない
  • 定期的にメンテナンスが必要
  • 置く場所に制限がある
  • 水の消費量次第で割高になる
  • 水道直結の場合、工事が必要になることもある

デメリットを補っているウォーターサーバーも多くあります。

これからウォーターサーバーの利用を検討している方は、ぜひ参考にしてくださいね。

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